02月13日のマーケット

久々に更新。シンプルに行きます。
G7声明+各国混乱⇒円安ストップ⇒株価下落⇒債券価格上昇=利回り低下。

経済指標

[株式]
TOPIX:957.02。11.48ポイント(1.2%)安
日経平均株価:11,251円41銭。117円71銭(1%)安

[為替]
1ドル=93円15銭(円高方向)
1ユーロ=125円23銭(円高方向)

[債券]
先物3月物=144円38銭(8銭高)
10年物国債=0.74%(1bp安)

変動要因

G7

・通貨戦争の懸念を否定
・「経済政策を為替相場の誘導のために利用しない」との声明
・最近の円安を共同で容認することを示唆

⇒為替:円が下落

・その後、各国間で声明への解釈に混乱
G7当局者の1人「円の過度の動きに懸念」

⇒為替:円が上昇(前日より円高方向へ)

・いつ調整局面を迎えてもおかしくない状態:先行き不透明感
・為替の方向感を失いつつある
・格好の利食いタイミングに入った

⇒株式:輸出関連株・素材関連株が下落

・株価下落で国債の購入にシフト
・短中期債:既に金融緩和期待で先行して買われた
・超長期債:出遅れ感から買いが続く

⇒債券:先物価格上昇、5年物横ばい、10年物利率1bp下落(=価格上昇)
⇒債券:20年物は1.5bp下落、30年物/40年物は1bp下落(=価格上昇)


【様子見ムード】

・13−14日に日本銀行金融政策決定会合
・14日に昨年10−12月期の国内総生産(GDP)発表
・15−16日にG20財務相中央銀行総裁会議

【円安ストップ】

・目先は各国の要人発言に振らされやすい展開が続く
・国内景気やデフレ退治は容認 =ドル・円の上向き基調は変わらない
新興国などのスタンスが異なる可能性 =不透明感が上値を抑える

参考

引用元

[株式] http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MI4QCJ07SXKX01.html
[為替] http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MI4RQI6JTSES01.html
[債券] http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MI3G7E6TTDT801.html

その他気になった記事

> 日本株信用取引活発、規制緩和乗り代金2倍−損益好転拍車
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MHS14M0UQVI901.html


結局コピペの比率が大きくなってしまった。
というか、記事をまとめるのにコピペ回避するのは非常に難しい。