02月13日のマーケット
久々に更新。シンプルに行きます。
G7声明+各国混乱⇒円安ストップ⇒株価下落⇒債券価格上昇=利回り低下。
経済指標
[株式]
TOPIX:957.02。11.48ポイント(1.2%)安
日経平均株価:11,251円41銭。117円71銭(1%)安
変動要因
【G7】
・通貨戦争の懸念を否定
・「経済政策を為替相場の誘導のために利用しない」との声明
・最近の円安を共同で容認することを示唆
⇒為替:円が下落
・その後、各国間で声明への解釈に混乱
・G7当局者の1人「円の過度の動きに懸念」
⇒為替:円が上昇(前日より円高方向へ)
・いつ調整局面を迎えてもおかしくない状態:先行き不透明感
・為替の方向感を失いつつある
・格好の利食いタイミングに入った
⇒株式:輸出関連株・素材関連株が下落
・株価下落で国債の購入にシフト
・短中期債:既に金融緩和期待で先行して買われた
・超長期債:出遅れ感から買いが続く
⇒債券:先物価格上昇、5年物横ばい、10年物利率1bp下落(=価格上昇)
⇒債券:20年物は1.5bp下落、30年物/40年物は1bp下落(=価格上昇)
【様子見ムード】
・13−14日に日本銀行の金融政策決定会合
・14日に昨年10−12月期の国内総生産(GDP)発表
・15−16日にG20財務相・中央銀行総裁会議
【円安ストップ】
・目先は各国の要人発言に振らされやすい展開が続く
・国内景気やデフレ退治は容認 =ドル・円の上向き基調は変わらない
・新興国などのスタンスが異なる可能性 =不透明感が上値を抑える
参考
引用元
[株式] http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MI4QCJ07SXKX01.html
[為替] http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MI4RQI6JTSES01.html
[債券] http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MI3G7E6TTDT801.html
その他気になった記事
> 日本株の信用取引活発、規制緩和乗り代金2倍−損益好転拍車
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MHS14M0UQVI901.html
結局コピペの比率が大きくなってしまった。
というか、記事をまとめるのにコピペ回避するのは非常に難しい。