03月07日のマーケット
2013年03月07日(木)のマーケット情報をまとめました。
日本+米経済の回復⇒ドル安⇒株高+円安。
経済指標
【株式】続伸。
TOPIX:1004.35。前日比1.13ポイント(0.1%)高。08年10月以来の高値。
日経平均株価:1万1968円8銭。35円81銭(0.3%)高。一時1万2000円を回復。
【為替】円安
USD/JPY:1ドル=93円90銭前後。
EUR/JPY:1ユーロ=122円前後。
変動要因
【米国経済】
・ADP:米民間部門の雇用者が増加したと発表。
・FRB:住宅や自動車の需要が増加=経済が緩やかに回復、と発表。
・米株:ダウ工業株30種平均が上昇=過去最高値を更新。
・市場:米国の景気回復⇒需要増加⇒日本からの輸出増加を期待。
⇒株式:輸出関連株に買い=株価上昇。
【国内景気】
・日経新聞:日産自動車やファミリーマートの賃金引き上げを報道。
・市場:雇用環境の改善⇒景気回復を期待。
⇒株式:買いが入る=株価上昇。
【金融政策】
・白川総裁:最後の金融政策決定会合で現状政策の据え置きを決定。
・市場:追加緩和=債券買い+円売り、は却下された。
⇒為替:円買い=円高/外貨安。
⇒株式:円高による株売り=株価下落。
・白井委員:追加緩和に関する提案(否決)。
・市場:新人事の下での追加緩和を期待。
⇒債券:先物に買い=価格上昇=利回り低下。
※欧州市場:ECBの定例理事会まで様子見⇒見通し悪化だとユーロ安。
※米国市場:週末の米雇用統計まで様子見⇒改善なら円安+株高。
つぶやき
(昨日の続き)…かといって、極端に釣りっぽいタイトルを付けるのもナンセンスだと思うのですよ。