03月14日のマーケット

諸事情で2日サボりました。ごめんなさい。
2013年03月14日(木)のマーケット情報をまとめました。
米経済回復+日銀人事で緩和期待⇒緩和への懸念⇒株高+円高+債券高。

経済指標

【株式】3日ぶり反発。
TOPIX:1038.17。前日比6.75ポイント(0.7%)高。
日経平均株価:1万2381円19銭。141円53銭(1.2%)高。

【為替】円高
USD/JPY:1ドル=96円06銭前後。
EUR/JPY:1ユーロ=124円63〜67銭。

【債券】上昇
先物価格:145円17銭。前日比6銭高。
長期金利:0.625%。同0.5bp低下。

変動要因

【国際経済】
・米国:小売売上高の上昇=経済回復を報道。
・市場:国際経済の需要増加を期待。
 ⇒株式:輸出関連株に買い。

【日銀人事】
衆院:日銀の新人事を同意。
・市場:金融緩和(=債券買い+円売り)を期待
⇔市場:選択肢は限定的との懸念。外債購入=事情上の為替介入=実現困難か。
 ⇒為替:円買い=円高/ドル安。
 ⇒株式:円高を受けて伸び悩み。

 ⇒株式:人事報道の勢い⇒不動産(=緩和恩恵株)などに買い。
 ⇒為替:株高⇒リスク選好⇒円売り=円安/外貨高へ。
 ⇒債券:先物〜中長期債に買い=債券価格上昇=利回り低下。

【国内経済】
・民間:労使交渉での賃上げの動き。
・市場:国内景気に明るいムード。
 ⇒株式:内需関連株に買い=株高。他の業種は既に買われ済み。

つぶやき

主夫になりたい。